2016年 08月 31日
大きな虹の架け橋が見えた。 |
今朝のラジオ体操で全国巡回ラジオ体操は終わりと言った。
今朝は大阪の大東市からの中継でした。
そして解説する男性は関西訛りだった。
昨日の昼、魚を煮た。
前日、山の様に鳥の唐揚げを作ったので、翌日は魚にする。
煮汁を少し薄めて、茄子を煮た。茄子4本も。
美味しかったなぁ〜。取り合いでした。
芸能ニュースなんぞで驚く事はあまりない私ですが、高畑裕太の父親が相棒に毎回出ていた刑事役の俳優さんだったと知り、少し驚いた。
双方認めているらしい。
そして、2度結婚した人とは、また別の人らしい。
ほらほら、そんな事をしてるからツケがくるんだよ!
相棒は全部観たから親戚みたいな気がするからね。
そんなどうでもいい馬鹿な事に驚いていたら、虹が我が家の正面にドカンと出ている。
ウワァ、虹だよ、虹!と大騒ぎする私。虹好き!
最初右側から虹は出来て、徐々に半円になった。
しばし、大騒ぎをする私をみんなはやや馬鹿にしているみたい。ふふふ、笑われても虹好き。
チビ達がやってきて、算数をしている。
そして、バイオリンを弾く。
延々とやってるので一休みと『臨場』を観せる。
内野聖陽さんが検視官のドラマ。
こんなものを小さな子供に観せるのはどうかと思う。
相棒観せた時でさえ、それまでドラえもんが唯一の楽しみだったのに、いきなり大人の世界をみて、かなり衝撃を受けたようだった。私はもうすでに観てしまってるから子供達の反応をみて楽しむだけ。
撮り溜めてる臨場を最初に観せたとき、子供達はこんなにすごいドラマあるの?と驚いて色々質問してきた。
親は絶対みせない、クレヨンしんちゃんもダメと言うらしい。笑うわ。
現実はもっと厳しいと言う話しをする。
「事実は小説よりも奇なり」と言う言葉がある事を話す。じっと聞く。
徳川夢声の話しもする。
そこに娘が入ってきた。臨場見終わった所だよ!と言う私。子供達は悪い事をして説教されるような顔を母親に見せる。
そんな顔しなくていいよ。ドラえもんなんかもう面白くないんだよ!少しドキドキするものが面白いんだから
やる事やったら楽しめばいいのよと言う。
そして現実を色々学んで、お伽話や虹をみて夢を語れる人間になれ!と言った。
そうだね、よかったねと娘は言った。
この夏休み、悪い事ばかり教えた。
生きてるうちに、色々教えておかないとね。
昔、錆びたナイフという裕次郎の映画があった。
私は裕次郎も小林旭も全く知らない小学校低学年。
近くに住んでた親戚のオシャレ過ぎるお姉さんが、映画連れて行こうか?と私に言った。
初めてみる大人の世界、今でも何の内容だったか全く理解出来てないけど、最後に砂浜にジャックナイフが突き刺さっていて、砂山の〜〜〜砂を指で掘ってたら〜〜
と言う歌が流れたのだけ憶えている。
そして、連れて行ってくれたお姉さんを偉い!と思った。こんなチビを連れて行く度胸。
確かにそのお姉さんはぶっ飛んでいたが、綺麗でカッコよかった。
次の日、学校でその話しをしたら、なんとよく知ってる友達が何人か居て、自分の幼さを恥じた。
それは私の幼い頃の記憶で鮮明だし、忘れない。
子供にドラえもんやサザエさんなど観せても、たいしたことないよ。
『臨場』、これだよ!
また録画しておこうか!と言ったら、軍隊の様な規律正しい返事を「はい!お願いします!」と言った。
アホか!こいつらと思った。
娘は笑っている。こんな母親に育ったよなぁと噛み締めてる。
自分の内なる神と対峙して生きればいい。
by memmon
| 2016-08-31 06:45
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